1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号
北海道でもこの専門家は、北大の木村先生と道立孵化場の粟倉さん、このお二人だと言われているのですよ。このお二人がいまチームの中心なんですよ。しかもみんな各団体が金を持ち寄ってチームをつくって、いまやっているのですよ。それから北大の先生なんかは、千歳市から研究費をあれしてもらってやっている。これではやはり国の責任は果たせないと思うのです。
北海道でもこの専門家は、北大の木村先生と道立孵化場の粟倉さん、このお二人だと言われているのですよ。このお二人がいまチームの中心なんですよ。しかもみんな各団体が金を持ち寄ってチームをつくって、いまやっているのですよ。それから北大の先生なんかは、千歳市から研究費をあれしてもらってやっている。これではやはり国の責任は果たせないと思うのです。
○佐々木説明員 ただいま御指摘がありましたように、昨年の十月中旬に人工ふ化のためにとりました親魚の一部に水カビ病が発見されまして、これは従来余りこの地域では発生がございませんでしたので、大変だということで調べましたところ、かなり広範に水カビ病に冒されているものがあるということがわかりまして、直ちに北海道の国立のさけ一まずふ化場が中心になりまして、北海道大学の専門の教授の参加、それから道立の孵化場の方
ただ、この中で、ヒメマスの疾病の原因究明の問題があるわけですが、これは現在は水産庁の北海道さけ・ますふ化場及び北海道立水産孵化場で鋭意、調査、究明が行われている。しかし、原因の解明とその対策の確立が必要であるわけですが、まだわからない。
そうだとすれば、その消防署員が見つけた火というものは、これは火事の現場へかけつけるのに、七十メートル以上離れたところでそういう火を見つけるということも普通はないことでありますが、かりにそれを見つけたとしても、それは深谷家のふろをたいた火ではなしに、火事がぼうぼう燃えているわけですから、しかも当時深谷家の近くまで煙がきていたという証言がありますから、逆にこのトナミ孵化場での火災現場から飛んだ火がその深谷家
これはトナミ孵化場という当時有限会社であったとされておりますが、現在は株式会社ですが、その事務所、雑倉庫及びふ化場が全焼するということが起こりました。
もう一つはこの孵化場とかあるいは池とか、養殖に関する問題についてどんなふうに実験研究等の機関が整備されようとしているのか、どのように考えているのか、その点からお伺いしていきたいと思います。
沿岸はそれぞれカナダ、アメリカの考えるべきことであるわけでありますが、資源の保護の問題につきましては、アメリカ、カナダにおきましても、それぞれその河川に孵化場を設けまして、大いに魚族の繁殖のために努力はいたしておるのでありますが、その沿岸漁業にわれわれが文句を言い、かれこれ言うことは、もちろんできないことであります。
なお、従来からの保護法に基づきます例といたしましては、御承知のようにサケ・マス孵化場の問題とか、あるいは放流事業の補助とか、あるいは内水面におきましては、沿岸におきましては、先ほど申しました瀬戸内の栽培センターとか、いろいろな補助なり事業をいたしておるわけでございますが、今後そういう問題は資源保護法を十分運用いたしまして拡充して参りたい、こういうふうに考えております。
このほか北海道サケ、マス孵化場における人工孵化放流事業の規模を拡大することとし、二億六千四百万円を計上いたしております。 一方、海洋漁場の開発を促進するため、中型底びき網漁業の新漁場の開発調査、日本海北方冷水域開発調査及び国際漁業生物調査の実施、国際印度洋調査への参加等に必要な経費一億五千四百万円を計上いたしております。
このほか北海道サケ・マス孵化場における人工孵化放流事業の規模を拡大することとし、二億六千四百万円を計上いたしております。 一方、海洋漁場の開発を促進するため、中型底びき網漁業の新漁場の開発調査、日本海北方冷水域開発調査及び国際漁業生物調査の実施、国際印度洋調査への参加等に必要な経費一億五千四百万円を計上いたしております。
二、次に、水産資源の維持培養に関する経費といたしましては、北海道サケ、マス孵化場における人工孵化放流事業の規模を拡大するともに、サケ、 マス、アユの種苗放流事業等、内水面漁業資源の維持培養事業を拡充実施するため、二億五千二百万円を計上するほか、新たに瀬戸内海における漁業資源の培養を漁民に対する栽培化漁業の教育研修を通じて行なう目的のもとに、稚魚の飼育管理技術の確立している重要魚種の飼育放流体制を作
二、次に、水産資源の維持培養に関する経費といたしましては、北海道さけ・ます孵化場における人工孵化放流事業の規模を拡大するとともに、サケ、マス、アユの種苗放流事業等内水面漁業資源の維持培養事業を拡充実施するため、一億五千二百万円を計上するほか、新たに瀬戸内海における漁業資源の培養を漁民に対する栽培化漁業の教育研修を通じて行う目的のもとに、稚魚の飼育管理技術の確立している重要魚種の飼育放流体制を作り上げるため
○説明員(林田悠紀夫君) 私、日ソ漁業を直接担当しておりませんので、詳しいことはわからい次第でございますが、零細漁民が川のそばで定置をやる、サケ、マス定置でございまするが、そういうふうなものは従来通り許されておりまして、それから今仰せのサケ、マスの養殖でございまするが、これは国営で現在実施しておりまして、北海道にサケ、マス孵化場というのがございまして、それが担当をしております。
なお、内水面と若干関連があり、海面とも若干関連がある問題でございますが、このほか北海道のサケ・マスの孵化場及び養魚場の問題としては、本年度は一億八千五百万円を計上いたしまして、相当の拡充をして参りたい、このように考えておる次第でございます。
○高橋政府委員 ただいまの内水面資源維持費の約三千万円に、孵化場の一億八千五巨万円ですから、約二億一千万円、それに日光その他の施設を入れて、約二億五千万円程度に相なろうかと思います。
これはアユの放流あるいはサケ・マスの放流補助金、あるいは種苗の供給施設というものでございますが、ここで内水面資源維持費補助金、昨年の三千万円に対しまして二千九百万円と、少し減額になっておりますが、昨年はこの費目の中に、十和田湖の孵化場を県に移管することに伴います経費補助金及び草魚の増殖施設の補助金合わせまして六百数十万円が入っておりましたので、実質は今回は昨年より増額しております。
なお、一行は、この問題のほかに、札幌の陸上自衛隊北部方面総監部、旭川の第二管区隊、野幌の酪農学園、羅臼のサケ・マス孵化場、別海の根釧地区パイロットファーム等をもたずねまして、多方面にわたる視察を行なうことができたのであります。 視察の詳しい内容につきましては、報告書を委員会会議録に載せていただきますので、それをごらん願いたいと存じます。
次に、秋田、青森両県の案内により、本年八月一日、国より両県に移管された十和田湖畔化場を視察いたしましたが、両県においては、当孵化場の移管に伴い、協議の結果、十和田湖孵化場協議会を設置するとともに、国庫補助による新しい孵化場の建設事務は、すべて秋田県において実施することに決定し、私どもが参りましたときは、三百六十万粒の孵化能力を有するといわれる孵化室を初め、関係諸施設の建設工事がようやく緒についたところでありました
そこで、孵化場は戦前にあすこでやったわけでありますから、孵化などもどんどんあすこでやれるような交渉も私は必要でないか、こういうことを申したところが、外務省の方では、そういうようなことをやって、借りるというような形をとると、これは今後の交渉にはなはだ迷惑をする、こういうようなことを言われてうやむやになっておりますけれども、しかし私は、固有の領土で潜在主権がある、こういうように考えると、そういうような問題
従って、そういうような関係で私はどうしても孵化場を起こして、孵化をどんどんやるという態勢を作らんければならぬ、同時に、さらにもう少し積極的に向こうと交渉するための条件を持っていかなければならぬ、こういう考え方を持つわけでありますが、今回おいでになるときに、私は今までのような考え方でいっては、そういい結果は出ないと思う。
まず、本法律案の内容を申し上げますと、水産庁の付属機関である十和田湖孵化場を本年八月一日に廃止しようとするものであります。
○鶴園哲夫君 十和田潮孵化場の廃止の問題について、水産庁当局からいろいろ伺ったのでありますが、要するに、あそこにふ化場を作った。ところが、ヒメマスとニジマスは違うので、ヒメマスはどうしても湖に放流をして、その放流したやつをまたとらまえて取らなければいけない、こういうことなんですが、ところが、周辺の漁民がこれを乱獲をする。
特に県の方でそういう事業場が、孵化場ができるという前提であるならば、相当優遇されて県と話し合いをするということもあります。これは本人の希望であります。本人がいやだと言えば別でありますが、そういう一つ配慮をされるように、特にこの機会に希望いたしまして、本日の私の質問を打ち切ります。
次に、水産庁設置法の一部を改正する法律案は、北海道のサケ・マス孵化場におけるヒメマスの種卵の生産が著しく増加して全国の需要量を確保できる状態となったため、十和田湖の孵化場は今後国営として存置する必要がなくなったので、これを本年七月限り廃止しようとするものであります。
をいたしまして内水面漁業の育成をはかっておるわけでありますが、そのための施設として北海道に一つと、それから十和田湖に一つ、二つで従前から処理して参って、そういう事業をやっておったわけでありますが、最近北海道の支笏湖にございます事業場の事業成績が非常によろしくて、大体国内の各湖面で必要といたします移殖用の卵が、年間二百万粒程度でございますが、大体支笏湖の事業場でまかない切れる状態になりましたので、十和田湖の孵化場
○櫻井志郎君 水産庁設置法の一部改正についての説明でありますが、従来十和田湖の孵化場の採卵がどの程度であったか。そうしてそれはどういう府県に配付され、どの程度配付されているか。